犬儒派リーディングアクト
『押絵と旅する女たち』
〈原案〉
江戸川乱歩
「押絵と旅する男」「畸形の天女」「防空壕」
〈脚色・構成・演出〉
天才ナカムラスペシャル
〈出演〉
宇鉄菊三(tsumazuki no ishi)
北澤小枝子(HANATOMO演仕屋)
天才ナカムラスペシャル
愛弓
藤原啓児(スタジオライフ)
〈公演日程〉
2025年1月10日(金)~1月13日(月祝)
〈タイムテーブル〉
1月10日(金) 15時開演
1月11日(土) 15時開演
1月12日(日) 15時開演
1月13日(月祝) 15時開演
(受付・開場は開演20分前から)
※上演時間 約1時間20分(予定)
〈会場〉
アトリエ三軒茶屋
(世田谷区三軒茶屋1丁目39−5)
〈料金〉
3,000円(全席自由・要予約)
※12/9(月)より予約受付開始
〈予約・問い合わせ先〉
kenjuha2022@yahoo.co.jp(犬儒派リーディングアクト)
〈専用予約フォーム〉
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=m7po6w4g
前作『江川蘭子の数奇な運命』、前々作『シン・ニンゲンイス』が各方面から絶賛され高評価を得た〈犬儒派リーディングアクト〉が、2025年の初春、満を持してお届けする入魂の最新作『押絵と旅する女たち』。
江戸川乱歩原作の「押絵と旅する男」をモチーフに、同じく乱歩原作の「畸形の天女」「防空壕」の世界観を大胆な解釈で換骨奪胎し、狂熱の偏愛ファンタジーとして再構築!
展望塔“凌雲閣”が建てられた時代のASAKUSAを舞台に、珠玉の俳優陣が送るマカフシギな実験朗読劇第九弾!
嗚呼、もの狂おしき、ひと夜の愛慾・・・
【犬儒派リーディングアクトとは…】
役者・アーティストとして活動する天才ナカムラスペシャルが主宰する実験的朗読ユニット。
2020年にステージ4の咽頭がんを宣告され一時は声を失いかけながらも、4度におよぶ大手術と壮絶な闘病生活を経たのち奇跡的に声を取り戻した天才ナカムラスペシャルが、“声による表現”を改めて模索する場として2022年に結成。
コロナ禍以降の演劇界に跋扈する数多の朗読劇とは対極を成す、その独自の世界観、綿密な構成と実験的手法に裏打ちされた摩訶不思議な作風が注目を集め、とくに前回・前々回公演は過去最高の観客動員数を記録するとともに、各方面の識者たちから絶賛され高評価を得た。